BHのマスコット・じんぼうくんがつづるブックハウスの毎日
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「山本祐司先生にお会いしました♪@絵本カフェ(ポプラ社)」
またまたやってきましたポプラ社さんの絵本カフェ。 今日は山本祐司先生にお会いしました。

f0101969_15464642.jpgf0101969_15465977.jpg山本先生は 2006年の課題図書 「ビーズのてんとうむし」 (最上 一平作・童心社) や 人気のあかちゃん絵本 「ぶっぶーどらいぶ」 (中川ひろたか作・主婦の友社) 等の絵を描かれた絵本作家として、そしてイラストレーターとして幅広くご活躍です。 カレンダー、雑誌の表紙、紙芝居等 至る所で先生の描かれたものを目にしますが どれもほんわり温かい絵、人物や動物のお顔の愛らしいところが印象的です。
 
f0101969_16285849.jpg現在は逗子にお住まいですが、お生まれは京都ということで、時折 先生の口から出るお言葉に華やかな京都のアクセントを感じます。 はんなりしたお言葉や 先生の描く人物に良く似たお顔  (ちょっぴり、『パパ』や『ぼく』 に似ていらっしゃいませんか?!) とで お会いしているこちらが なんだかほんわかとしてくる、そんな山本先生です。

f0101969_1556470.jpgさて、山本先生の絵本といえば9月に出たかぞくえほんシリーズ (写真右) が記憶に新しいところ。 なんと、5冊同時刊行という大変珍しい、しかも偉業 (!) を成し遂げられた先生に拍手です! 「おるすばん」 をテーマとして パパ・ママ・ぼく・わたし・わんた (犬) と家族それぞれを描いた視点がユニークで、表紙が可愛らしく つい手にとってみたくなり、中を開けばテキストがリズミカルで独特の擬音の使い方が非常に面白く、読んだ子どもたちから大絶賛! そんな素敵な絵本の作者である先生、意外にも作と絵を両方描かれたのはこの 「かぞくえほん」 が初めてということで、このテキストの絶妙さ加減、とても初めて書かれたとは思わずにびっくりです。 「子ども時代は絵画や工作が大好きで国語は苦手だったから よく文章を書けたな~と (笑) 自分で思います」 なんておっしゃいますが 「物語を作っていくことは楽ではありませんでしたが、編集の方と相談したりしていろいろな山を越えやっと出来上がったという感じで、このおかげで作絵の楽しさに目覚めました!」 と、ファンには嬉しいお言葉が聞かれましたよ。 後で 「パパのるすばん」 を先生自ら読んでいただきましたが 飾り気のない素直な感じでとても耳に優しい読み聞かせでした。

f0101969_15591341.jpg「パパのるすばん」 を読んでくださる山本先生。 「みんなで しゅーっ!」 「ママは きゃーっ!」 先生の落ち着いた読み聞かせに 微笑ましかったり、げらげら笑ったり、にこにこしていたり・・・楽しく聞いていた私たちでした。


編集の方からは 「家族の大事さを描いた絵本を作りたいと思っていたところ、見てるだけで優しい気持ちになれるような素敵な絵を描かれる山本先生にお願いしようと思いました。 じつは、最初は、家族それぞれ違うテーマでラフまで作成していただいたのですが、どうも、家族がバラバラになっているように思えました。 そこで、一つのテーマでまとめたほうがいいのでは? ということで、るすばんをテーマに、再度ラフを作成していただいたんです」 というエピソードをいただきました。 ん? ということは、絵本の5冊プラス刊行していない5冊・・ 合計10冊のラフが存在するということ?! み、見たい!!ということで特別に刊行していない5冊のラフを見せていただいてしまいました! 会場中非常に盛り上がって、感動・笑い・感嘆・驚愕 (?) 等さまざまな声が聞かれていましたよ。 内容はここではおはなしできないので残念ですが、この幻の5冊、とっても面白くて書店員 (私たち) 大絶賛! ぜひ絵本化してほしいです。 

f0101969_16414524.jpgf0101969_16415238.jpgこれが終わると全行程の80%ほどが終了したといってもいいくらいだというその完成度の高いラフや、絵本の原画、実際に色つけで使用したペーパーパレットなども見せていただきました。 編集の方によると 「先生はどうやってあんなに大量のお仕事を捌かれているのか大きな謎」 だそうで、絵本の完成度は高い、しかし速く、締切はきっちりと守るという真面目な山本先生だからこそ5冊同時刊行も実現し得たのでしょうか。 アクリル絵の具のいろいろな組み合わせでできるあの温かい絵の秘密をちょっぴり教えていただいたひと時、とても楽しかったです。 先生、貴重なお話をありがとうございました。 これからも絵本を楽しみにしております。

f0101969_16453271.jpg山本 祐司(やまもと ゆうじ)
1966年京都生まれ。 絵本の代表作 「ぶっぶーどらいぶ」「すなばでばあ」(中川ひろたか・文/主婦の友社) のほかに、「ビーズのてんとうむし」(最上一平・文/童心社)、「児童書版 ホームレス中学生」(田村裕・著/ワニブックス)、「ぼくたちのしあわせの王子」(清水千恵・作/文研出版)、「ともだちみっけ」(那須正幹・作/ポプラ社)といった児童文学の挿絵、雑誌・広告など幅広く活躍中。 日本児童出版美術家連盟会員。
ふたりのお子さんのパパ。

☆とっても可愛い、山本先生のHP  も必見です♪ HP中のコンテンツ 「トコトコブログ」 では先生の息子さんの芸術作品も見ることができます。 「一日ひとこと」 も味があってニヤニヤしてしまいます。 

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f0101969_16513277.jpgかぞくえほんシリーズ 「パパのるすばん」 「ママのるすばん」 「わたしのるすばん」 「ぼくのるすばん」 「わんたのるすばん」 各893円(税込) 山本祐司作・絵 ポプラ社刊

パパと ママと わたしと ぼくと わんた。 ひとりでるすばんしているとき、なにしてるのかな? みんなのるすばんを、ちょっぴり覗いちゃおう! 擬音が楽しくて 繰り返し読みたくなる絵本です♪ 


※ブログでご紹介しております書籍・グッズはお品切れの場合がございます。予めご了承くださいませ。
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by bh-jinbocho | 2009-11-25 15:41 | 絵本作家さんのこと☆
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