BHのマスコット・じんぼうくんがつづるブックハウスの毎日
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「ポプラ社さんの絵本カフェにお邪魔しました★」
今回お会いできたのは、篠木眞先生と奥様、そして新沢としひこ先生。

f0101969_173389.jpgまず会場に入って目にとまったのが、思わず引き寄せられずにはいられない、こどもたちの本当に生き生きとした表情をとらえた、たくさんのモノクロ写真でした…絵本で使われた写真を大きく引き伸ばしたパネルの他にも、絵本では使われなかった数多くの子どもたちの魅力的な顔、顔、顔…。

写真絵本『世界中のこどもたちが』は、子どもたちのありのままの姿を写すことをライフワークにしている篠木先生がモノクロでとらえた写真に、音楽の教科書にも載っている新沢先生の「世界中の子どもたちが」の詞が添えられた、本当に素敵な一冊です。

f0101969_1782272.jpgまずは数々の講演会やコンサートでもご活躍されている新沢先生(写真左)が、魅力的な語り口で篠木先生(写真右)に誰もが疑問に思うことを質問してくださる形式で会はすすめられました。
お話の楽しさはとても再現できないため、ほんの一部で申し訳ないのですが、写真についてのエピソードを中心にレポートさせていただきますね。


新沢先生(以下 新沢) アップの写真が多いけれども、どう撮ってますか?望遠レンズですか?

篠木先生(以下 篠木)望遠レンズは一切使っていません。望遠を使うと、鼻と耳の距離がどうしても実際とは違うので…

新沢 えっっっ! どうして望遠レンズを使わずに、こんなに自然なカメラ目線じゃない写真が撮れるんですか?

篠木 妻が働いている保育現場に通って、子どもたちととにかく一緒に遊びました。この写真やこの写真…シャッターチャンスがもらえるまで1年以上時間がかかってます。本気で遊ばないとこの子は撮れないな…と思ったら、カメラを置いてでも遊びます。 
そして一緒に遊んでいるなか、一瞬のシャッターチャンスを見計らってパシャっと。虫にものすごく興味のある子には、木に虫がくるよう事前に苦労してしかけておいて夢中になっている所を撮ってみたり(笑)

新沢 へえ!だからすごくアップなのに本当に自然な表情なんですね。大人の思惑がまったく絡んでいない表情…すべての子が「主役」の顔をしてますね。

篠木 ニュースにならない写真はなかなか評価されることが少ないんだけど…普通の子の普通の表情が、そこらじゅうにキラキラと溢れているんです。シャッターチャンスを毎日逃がしまくっているんですよ。
ところで、新沢先生はこの本の話があった時に、詞のタイトルにある「世界中」ではなく「日本」の子どもたちしか写っていないんですが、どう思われましたか?

新沢 僕の話の前に、編集した方にまず理由を聞いてみましょうか。

編集の方 最初はある有名アーティストの歌詞がいいかな、と思っていたのですが、実際に写真と言葉を並べてみるとどうもしっくりとこなくて…でも、写真だけだと「写真集」になってしまうので、どうしても言葉をつけて「絵本」という形にしたかったんです。ずうっと探し続けてもみつからなくてあきらめかけた時に、ある日娘が家でCDをかけていて。そのCDが「世界中のこどもたちが」で。これだ!と思いました。早速新沢先生にお願いをしたら、即OKいただきまして。24年前、CDを作る時から関わっていたのに辿りつくまでに随分と時間がかかりました。

新沢 実は、この詩を一番最初に作った時には、曲がつくとは思っていなくて、もっと短い詩だったんです。
一人の男の子がふとした瞬間に思いついた妄想という感じの詩でした。
作曲家の先生を経て、立派な曲になって、いろんな人が歌い、音楽の教科書にも掲載され、以前にも絵本になったりと、さまざまな形で表現され、愛されていますが、篠木先生の写真を見て一番最初に思ったのは、「ああ、これがこの詩の原点のスピリットに一番近いな」と思いまして、ぜひお願いしたいと思いました。


f0101969_17132879.jpg先生たちの元に寄せられた読者の方からの感動的なエピソードをご紹介いただき、最後に絵本を見ながら、新沢先生の弾き語りによる「世界中のこどもたちが」。
写真を見ながら歌を聴くことができ、思わず目が潤んでしまうほど感動しました。
お子さまへの読み聞かせはもちろん、大人の方への贈り物にもオススメですよ!



ブックハウス神保町では、こちらの絵本に先生たちからサインをいただきました!
数量限定となりますので、お早めにどうぞ!

f0101969_15464826.jpg『世界中のこどもたちが』
篠木 眞 写真
新沢としひこ 詞
税込価格: ¥1,365 (本体 : ¥1,300)
出版 : ポプラ社
サイズ : 23×23cm / 58p
ISBN : 978-4-591-11838-2
発行年月 : 2010.10
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by bh-jinbocho | 2010-12-07 15:43 | 絵本作家さんのこと☆
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