BHのマスコット・じんぼうくんがつづるブックハウスの毎日
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「みんな大好き せなけいこ先生にお会いしました☆」
 今月のポプラ社さんの絵本カフェは、せなけいこ先生。
 先生のお話を伺ったり、共に絵本を読んだり、歌を歌ったり・・・そんな楽しいひとときでした。 会場中が "せなけいこファンクラブ" と化しており、みなさんが前のめりになって前方にいらっしゃる先生のお姿をキラキラじっくり見つめていたのが印象的でした。

 先生の絵本といえば私は、印象的なラストシーンを思い出します。 「ねないこだれだ」 「ふうせんねこ」(共に福音館書店) などなど・・・ 「えっ!これで終わり?!」 と愕然とした覚えがありますが、今思えば、お砂糖菓子のように甘い絵本をたくさん読んでいた中で、せな先生の絵本だけは 「ムム、ちょっと違うぞ」 と、子ども心にも際立ったものを感じていたのでしょう。 ちょっと辛口のユーモアと、ページのどの部分を見ても、すぐに先生の絵と分かる、独特の味のある切り絵のハーモニー、この魅力に虜にされて以来、今に至っている訳ですが、先生に直接お会いすると、一言一言がなんともユーモラスで、愛嬌があって、 「ああ、まさにあの絵本たちの作者さんなんだな」 と思います。 
 今日の先生のお話をちょっぴり、お伝えしましょう。

 小さい頃はよく泣くお子さんだったものだから、幼稚園の先生が 「けいこちゃんが泣きやんだから、みんなでバンザイしましょう!」 というほどだったというエピソードをお話くださいました。 今でも泣いている子がいると、同情するし、電車などで泣いていると遊んで仲良くなっちゃうのよ、とおっしゃいます。 なるほど、先生の絵本に出てくる子どもの泣き顔のリアルな感じ! 両手をわーっと出している絵はこんなところにもヒントがあるのかもしれません。 先生から 「私は子どもが大好き」 って聞くと、なんか嬉しくなっちゃいますね。

 絵本のお話は、お子さまのエピソードなどが題材になり (めがねうさぎは息子さんそっくりだそうです!)、お子さま方には怒られたそうですが、私たちにはなんともうらやましいお話です。 せな先生の絵本に登場できるなんて、どんなに幸せでしょう。 そして、絵の方は、切り絵用に、包み紙やきれいな紙を集めていらっしゃるんですって。 そのコレクションの中には、ななんと "ポプラ社の経理の袋" や "税務署の封筒の裏(!)" なんてものもあるんですって! そんな風に、うさこたちの洋服などができあがっていくのですね。 紙がなくなってしまうと、同じ主人公のもの (服とかね) ができなくなってしまうので注意とのことですが、「 (税務署の封筒は) また税務署から送られてくるか分からないわね」 とのつぶやきに、会場大爆笑。 

 さて “おばけといえばせなけいこの絵本” というくらいおばけがたーくさん登場する先生の絵本ですが、 「おばけに会ったことはありますか?」 という会場からの質問に、「おばけの方が逃げちゃうわよ」 と先生が返すと、会場またまた大爆笑。 確かに、先生の手にかかると、おばけやちょっと悪い人って、まぬけで、逆にだまされたりしちゃって、なんか憎めなくて、可哀そうにすら思える存在になっちゃうんですよね。 先生に絵本にされたら、たまらない、逃げろー!くらい思っているかもしれません。

 「おばけなんてないさ」 の読み聞かせ&合唱 (?) では、先生独自の振り付けつきで、みんなで楽しくおばけと友達になりましたよ。
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 先生のユーモアが会場中に広がって、笑顔いっぱいの絵本カフェでした。 せなけいこ先生、お会いできて嬉しかったです。 そして、ポプラ社のみなさま、素敵な出会いをいつもありがとうございます。

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 ♪絵本好きにはもちろん、図書館や幼稚園・保育園などにも置いてあるので子どもがきっと一度は目にするであろう、おなじみの せなけいこ先生の絵本たち。 我が店 (我が家も) の書棚は、もし先生の絵本がなければずいぶん味気ないものになるだろうなと思うほど、「せなけいこの絵本」 であふれています。 みなさんはいかがですか? まだ読んだことがない絵本があるか、ブックハウスにチェックにいらしてみては?! 新刊も合わせて、せなけいこ先生の絵本をたっぷり用意して、みなさまのお越しをお待ちしております!

★待ってましたの新刊のご案内★

f0101969_1145772.jpg「おふろにいれて」
作:せなけいこ
出版社:ポプラ社
税込価格:¥924
ISBN: 4591135063


 みなさんは、おふろがすきですか? りゅうちゃんがおふろに入っていると、いろんな動物が、いれていれてとやってきます。 おやおや、最後に来たのは・・・びっくり!!なんと・・・!
 ♪ユーモアたっぷり、せなけいこさんのせいかつ絵本シリーズ第2弾は、「おふろ」。 おふろ嫌いな子どもたちも、これを読んだらきっと大好きになりますよ☆ 
 せなけいこさんのあとがきも、いつも愉快で楽しみのひとつ☆ さあ、見逃したら大変、本屋へ急ぎましょう!
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by bh-jinbocho | 2013-07-02 16:30 | 絵本作家さんのこと☆
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