BHのマスコット・じんぼうくんがつづるブックハウスの毎日
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「矢玉四郎先生にお会いしてきました。」
とってもいいお天気だった東京。 桜もあちこちで咲いてます。 上野公園はもう満開だそうですよ。
まさに春!といったお天気のこの日。 ポプラ社さんの絵本カフェにおじゃましてきました。
矢玉先生といえばなんといっても 「はれぶた」 (岩崎書店刊) シリーズ。 もう30年近く愛されているシリーズです。 親子でファンという方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

矢玉先生は、童話作家・絵本画家・作詞家・漫画家・デザイナー・評論家・アニメ映画業者・尺八演奏家という多彩な顔を持つ方でいらっしゃいます。

絵本に関しては 「ナンセンス」 といわれる、ユーモアあふれる作品を多数、文章と絵の両方を描かれています。
「ナンセンス」 というジャンルは、お子さん自身にはとても喜ばれるジャンルにも関わらず、大人の方にはあまり理解されにくい (特に頭のいい方にその傾向が強いそうです) ことが多いとのことです。 (実際、ブックハウスのおはなし会でも、ナンセンス絵本が読まれるとお子さんたちの笑い声が一層大きくなります。)
賞や課題図書などに選ばれるということがなかなか難しいジャンルのため、お子さんにプレゼントを選ばれる大人の方の目にとまりにくい、というのが現実とのこと。
先生は「おはなし絵本クラブ」という、会員制のインターネットで絵本が読める取り組みにも積極的に参加されていて、パソコンに向かうお子さん自身が何度も何度も繰り返し読まれることが多く、人気ランキングで常に上位に入っていらっしゃるとのことです。

先生は、同時にこうもおっしゃいました。

絵本は子供のためにある。
大人のための絵本、いわゆる思い出や悲しさを描いた絵本もいいけれど、そのために本当に子供が喜ぶ絵本がないがしろにされてはいけない。
悲しくて重いテーマはドラマチックではあるけれど、ほのぼの楽しく元気で底抜けにあっけらかんとして明るいものこそを子供に!
戦争などをテーマにしたものも、子供にとって必要ではあるけれども、時期や教え方を注意しないと、生きていたくない、希望がなくなる子供が増えるのでは。
感受性の強い子ほどその傾向があるように思える。
今の世の中、暗いニュースばかりなので小学校中学年くらいまでの子供が読む児童書の中でくらいは、どんなにハラハラドキドキしても、ハッピーエンドのものを。
「生きているとこんなに楽しい」ということを子供に伝えることを、出版界もメディアももっと積極的に行うべきじゃないか。

童謡協会にも加盟されている矢玉先生はナントこの日、ご自分で作詞された 「たぬきしっぽのうさぎさん」 という童謡もうたってくださり、会の最後には尺八での演奏も披露してくださいました。

矢玉四郎先生のポプラ社最新刊
f0101969_14381160.jpgなりたいじんじゃ 矢玉四郎のあいうえほん
矢玉 四郎作 絵
税込価格 : ¥1,260 (本体 : ¥1,200)
出版 : ポプラ社
サイズ : 25cm / 30p
ISBN : 978-4-591-10042-4
なりたいなりたい、とお願いするとなりたいものになれるというありがたい神社に、ねずみさんやかばさんが次々と…。


※ご紹介の絵本・グッズのお品切れの場合はご容赦ください。
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by bh-jinbocho | 2008-03-31 14:35 | 絵本作家さんのこと☆
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