BHのマスコット・じんぼうくんがつづるブックハウスの毎日
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「きたむらさとしさん サイン本☆」
f0101969_115425.jpg本日 絵本作家の きたむらさとしさんが ブックハウスにお立ち寄りくださいました☆ お忙しい中、いろいろなお話を伺うことができました。 ありがとうございました! きたむらさんといえば、「ミリーのすてきなぼうし」 が 今年の課題図書にも選ばれていて 注目の作家さんです。 きっちりサインをいただいてしまいました! ただいま販売中! お早めにどうぞ。

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「ミリーのすてきなぼうし」
きたむら さとし作
税込価格: ¥1,575 (本体 : ¥1,500)  
出版 : BL出版 
発行年月 : 2009.6
ISBN : 978-4-7764-0363-0 
☆きたむらさとしさんのイラストとサインが入っています。 一冊ずつ手書きのため 写真と実物が異なる場合がございますので 予めご了承ください。 数に限りがありますので お早めに☆

「ミリーのすてきなぼうし」のサイン本はご好評につき完売いたしました。 ありがとうございました。


ぼうしがほしかったミリー、買うにはお金が足りません。 でも、ミリーは お店のぼうしよりも もっともっとすてきなぼうしを 持っていたのです。 子どもの想像の世界の素晴らしさを描いた一冊。 
英語の慣用句 “put on one's thinking cap” (本気になって考える/直訳:考えるための帽子をかぶる) からアイディアが湧いたというこの絵本、とっても楽しく、とっても美しく、とっても考えさせられる一冊です。 あなたはどんな帽子をかぶっていますか? あなたは どんな帽子をかぶりたいですか? 
☆「ミリーのすてきなぼうし」 は 今年の課題図書 (低学年の部) にも選ばれています。

f0101969_11283919.jpgお忙しいというのに、色紙までちゃっかり描いていただいてしまいました。 店内に飾ってありますので、探してみてくださいね。 

きたむらさんの全体的な色彩のバランスのよさ、美しさの秘密は? との質問には、「直感です」 とのお答えをいただきました。 水彩・ガッシュを組み合わせて塗っているということですが、水彩は重ね塗りがあまりできないですから、一発勝負みたいなものです。 しみじみ、絵本を手に取って眺めてしまいました。 うーん、素敵ですねえ。 きたむらさん、ありがとうございました!

【きたむらさとし プロフィール】
1956年 東京生まれ。 イギリスを拠点に日本と行き来しながら絵本作家、イラストレーターとして活躍。 デビュー作 「ぼくはおこった」 (評論社) でイギリスの新人絵本画家に与えられるマザーグース賞を受賞。 「ぼく ネコになる」、「おんちのイゴール」 などの著書の他、「ふつうにか学校にいくふつうの日」 (小峰書店) では絵本日本賞翻訳絵本賞を受賞。
 その他 「ぞうのエルマー」 シリーズの翻訳者としてもおなじみ。
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by bh-jinbocho | 2010-06-27 11:03 | サイン本コーナー
「梅雨のおはなしフェアリーズ」
f0101969_17522552.jpg今日は、いつも大人気の、おはなしフェアリーズのみなさんによるおはなし会がありました。
蒸し暑い梅雨の一日でしたが、たくさんの方が集まってくださいました。
最初のおはなしは「へんしんマラソン」(あきやまただし/作 金の星社)。フェアリーズのメンバーが、登場するキャラクターになりきって読んでくれるので、おもしろさ倍増です。
f0101969_1753340.jpg続いて、「あめがだーいすき」(そうまこうへい/さく かとうあやこ/え 佼成出版社)や「あめふり」(さとうわきこ/さく・え 福音館書店)と、今の季節にぴったりのおはなしが披露されました。
恒例の手あそび歌は、「ぐーちょきぱーでなにつくろう」。グーとチョキでかたつむりを作ってから、みんなでいっしょにかたつむりの歌も歌いました。
f0101969_17531858.jpg今回はもうすぐ七夕ということで、フェアリーズさん手作りのミニ笹飾りを見せてもらいました。七夕の由来を簡単に教えてもらったあと、最後のおはなし「たなばたプールびらき」(中川ひろたか/文 村上康成/絵 童心社)。みんなで童謡「たなばたさま」も歌いましたよ。

次回のブックハウスイベントは7月3日の14時から 千代田おはなし会のみなさんによるおはなし会です。
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by bh-jinbocho | 2010-06-26 16:32 | ブックハウスイベント
「はた こうしろうさんにお会いしました☆」
今月も行ってまいりました、ポプラ社さんの絵本カフェ。

今月の先生は、なんと はたこうしろうさん! ブックハウスでも人気の絵本作家さんです。 絶妙な曲線と美しい色のハーモニーが印象的なはたこうしろうさんの絵本。 
f0101969_1475319.jpg5月の新刊の 「このおみせなあに」 (クーとマーおぼえるえほんシリーズ5巻) のクマちゃんもキュート! 今日はこの絵本を中心にお話をしていただきました。 
はたこうしろうさん、よろしくお願いいたします♪


「5歳の自分自身にプレゼントするような気持ちで絵本を作る」
f0101969_14135995.jpg ぼくが絵本を作る時は いつも 「自分の記憶の中にある5歳くらいの当時の自分にプレゼントする気持ちで」 描いています。 当時の5歳くらいのぼくが、面白いと思うようなもの。 今目の前にいる子どもたち、ではなくてね。 
 前から 「知育絵本」 とはいっても、お勉強ぽくなくて、親子で楽しく学べるものがあったらいいなと思って描いたのが、この 「クーとマーのおぼえるえほんシリーズ」 です。 絵本を一冊も仕上げてないころから、このシリーズ1作目のエスキースができていまして、出版社へ持ち込みもしましたが、ポプラ社さんがいち早く出してくださって・・・。 非常に印象深い一冊です。
 子どもって 「空想と現実」 の間を行き来するじゃない? その 「混沌」 とした部分って 「子どもにとってエキサイティングな体験」 ですよね、そんなものを描きたいという気持ちがありまして。 例えば 「ぼくののりものなあに (シリーズ4巻)」 の中で、クーとマーがおじいちゃんたちを迎えに行くために、乗り物を作っちゃう、そして実際に乗って行ってしまい、いろいろなことに遭遇して、そしてお母さんの声がして現実に戻る。 子どもって、「ぼくこの乗り物作って乗っておじいちゃんたちを迎えに行ったんだよ!」 なんて本当に言いますよね。 空想と現実を まぜこぜに表現したかったんです。 このシリーズは全部そういう要素が盛り込まれています。

「絵本は親子がコミュニケーションをとるツール」
 ぼく、絵本作りの中で いろいろな要素というか 「しかけ」 を作るのが得意でして。 絵本は親子がコミュニケーションをとるツールと思っているから、お母さんが読むときはそのしかけをぜひ使って、自由にコミュニケーションしてほしいと思っているんです。 実際ぼくはそうやって読み聞かせてますね、いろいろ描いてあることないこと出しちゃったりして。 ところがね、ぼくに子どもができて公園に連れていった時に 他のお母さんたちの読み聞かせが聞こえてきてね、絵本のテキストをそのまま読んでる人が多いことに気がついて、びっくりしました。 脱線して読む人って少ないのかなって。
f0101969_14164283.jpg とすると、絵本の中にテキストとして盛り込めば、誰が読んでも同じクオリティになるんじゃないかと考えまして、「ぼくののりものなあに」 から擬音語をたくさん入れるようになりました。 描き文字などを盛り込み、読み手を誘導してあげるようにしました(写真右)。


続きはこちら☆
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by bh-jinbocho | 2010-06-23 20:52 | 絵本作家さんのこと☆
「竹内通雅さんサイン本!」
6/29まで ブックハウスギャラリーで開催中の原画展 「月夜のでんしんばしら」 のサイン本 入荷しました!!

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「月夜のでんしんばしら」
宮沢 賢治作  竹内 通雅絵
税込価格: ¥1,575 (本体 : ¥1,500)
出版 : 三起商行
ISBN : 978-4-89588-121-0
発行年月 : 2009.10
竹内通雅さんのイラスト&サイン入り。 一冊一冊ていねいに描いてくださいました。 サイン・イラストは写真と異なる場合がございますので 予めご了承ください。 

数に限りがございますので お早めにどうぞ☆

「月夜のでんしんばしら」のサイン本はご好評につき完売いたしました。 ありがとうございました。


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by bh-jinbocho | 2010-06-22 17:30 | サイン本コーナー
「『月夜のでんしんばしら』トークショー 朗読会&サイン会」
6月20日(日)、ブックハウスギャラリーで開催中の原画展 「月夜のでんしんばしら」関連イベントとして、竹内通雅さんと小原乃梨子さんのトークショー&朗読会&サイン会が行われました。
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f0101969_1547686.jpg当店のいつものおはなし会とは違い、朗読をお楽しみいただける方に向けて企画されたこのイベント。ちょっと大人っぽい雰囲気(?)のなかではじまりました。
トークショーは、「どうして絵本作家になられたのか」という話を中心に、小原さんから竹内さんにいくつか質問をする形で進みました。
また、お二人の宮沢賢治とその作品に対する思いを聞くことができました。

f0101969_15572083.jpg小原さんによる朗読は、とても迫力がありました。
メリハリのある力強い声がお店じゅうに響き渡り、その声に身を任せているかのように、目を閉じて聞き入っているお客さまもいらっしゃいました。
f0101969_16112529.jpg最後は竹内さんのギターリサイタル。情熱的かつせつない調べのギターソロに、みなさん酔いしれているようでした。

次回のブックハウスイベントは、6月26日(土)の14時から 小原乃梨子さんとおはなしフェアリーズのみなさんによるおはなし会です。
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by bh-jinbocho | 2010-06-21 14:01 | ブックハウスイベント
「『月夜のでんしんばしら』 竹内通雅原画展 開催中!」
本日~6/29まで ブックハウスギャラリーにて 「月夜のでんしんばしら」 竹内通雅原画展 開催です。 
ギャラリー内をちょっぴりご紹介いたします!

f0101969_13245847.jpgスタッフ(き)の手作りサインボードの案内に沿って、ギャラリーへどうぞ☆

f0101969_1326051.jpg入口から見ても、いつものギャラリーとまた違った雰囲気だと分かります。 ワクワク。

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原画全点展示中。 「月夜」 ですから、全体的に 夜の感じです。 原画が迫ってくるようで迫力ありますね。 
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竹内通雅さんの絵本フェア・ミキハウスの宮沢賢治絵本シリーズフェアも開催中。 通雅さんの絵本たちはどれも楽しいので これだけたくさんあると 迷いますね。

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「どのページも印象深いけれど・・・」 という通雅さんの 一番お気に入りのページ (8-9P) 。 
通雅さんの筆のタッチまで現れている原画、みなさんも、ぜひ直接ご覧になってくださいね。 絵本と見比べたりするのも楽しいものです。

さて、本日原画展初日、信濃毎日新聞の方が 通雅さんへのインタビューと写真撮影ということで ブックハウスにご一緒にいらっしゃいました。 長野県ご出身というご縁で 通雅さんは 以前から講演なども御地で行っていらっしゃいます。

f0101969_13381646.jpg隠し撮り(?)するスタッフ (すみません)。 本日のお写真・インタビュー等は、 信濃毎日新聞に 7月4日(日)、国民読書年記念特集 「読書は未来を創る」 公告特集ページにて 掲載される予定です。 信濃毎日新聞購読地域にお住まいの方は ぜひご覧ください。  
f0101969_13482231.jpg作家さんのいるところに、サイン会あり! ということで、急きょ、ギャラリー内でサイン会が始まりました! 通雅さん、ありがとうございました!

☆ブックハウスでのサイン会は 6/20(日)16:00~ 「竹内通雅&小原乃梨子 トークショー/朗読会&サイン会」 にて行います。 ふるってご参加ください! 締切間近! 詳細はブックハウスまで。 ご参加、お待ちしております。
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by bh-jinbocho | 2010-06-17 13:21 | お知らせ
「竹内通雅さんに お会いしました☆」
f0101969_1738415.jpg2010/6/17~6/29まで ブックハウスギャラリーにて原画展を開催します 「月夜のでんしんばしら」(ミキハウス 作・宮沢賢治) の絵を描かれた、竹内通雅さんが ブックハウスに遊びにいらしてくださいました。 
f0101969_134669.jpg通雅さん、満面の笑みで おはなしくまさんに ぎゅ~っ! くまさん、嬉しい~! いいですね、この一枚!

竹内通雅さんは 6/20 (日) に行われる 「竹内通雅・小原乃梨子トークショー/朗読会&サイン会」 にもご登場いただきます。 そんな竹内通雅さんに、この 「月夜のでんしんばしら」 について ブックハウススタッフ (ひ) が、ちょっぴりインタビューさせていただきました (文章中は “通雅さん” と呼ばせていただいております)。 はじまり、はじまり~。

―今回この 「月夜のでんしんばしら」 は前橋フリッツアートセンターを皮切りに、4か所で原画展を開催されて、ブックハウスが4か所目ですね、よろしくお願いいたします。 通雅さんは絵本作家としてたくさんの絵本を描かれていますが、ブログを拝見すると、ギター、ダイビングも楽しまれているということで、非常に多彩な方でびっくりです。いつ絵を描かれているのか不思議。
(竹内通雅さん 以下(通)) 描くのは実は早いんです。 「これでいくんだ」 って決まれば早い。 この 「月夜~」 は見開き20枚ですね、まず取材として花巻 (賢治の生まれ故郷) に行き、その後2週間毎にラフを2回に分けて編集者へお渡しして、それから原画を20日あまりで渡していますからね。 一日2,3枚は描きます。 絵を描いている間はちょっと神がかった感じだから、終わった後しばらくは虚脱状態ですよ(笑)。

―どのように絵を描かれていますか。
(通) 紙は普通の画用紙を使用しています。 デコデコしたのがあまり好きじゃないので、ケント紙ほどつるつるしていない、フラットな感じのものを選びます。 「走れメロス」 や 「えらいえらい!」 はクレヨンで描いていますが、一見つるっとしてると すべっちゃってクレヨンが乗らないと思うでしょ? でもね、意外と乗るんですよ。 逆にザラザラしているとひっかかりすぎてガサガサになってしまうんです。 月夜はアクリル絵の具で、かなり厚く、色が重なっています。 夜と言う設定でルナティックな感じを出すのには この画材・描き方しかないなと 最初から思っていました。 しかし、塗りが厚いと印刷所が大変。 分解製版するときね。 以前、別の絵本での失敗もあり、今回はそうならないようにお願いしました。 難しいんですよ、マチエールは消えないように、なおかつハイトーンのところは抜けないように、フラットになってはいけないが、ひろいすぎもダメと、微妙なさじ加減が必要です。 いや~印刷所ががんばってくれて、かなり原画に近づけてくれましたね。 でも、だからこそ、原画を見て絵本と見比べていただきたい。 原画、いいですよ!

―「月夜」 の制作について、ご苦労などはありましたか。
(通) 宮沢賢治のテキストを読み込みますと、本当に大変だと思いました。 賢治はね、事細かく、正確に、矛盾なくテキストを書いているんですよ。 一か所も破綻していないんだ。 情景の左右・方角、月の位置など驚くほど正確でね。 調べるほど感心しました。

―岩手のこと、月のことなど含めて、いろいろなことを実に細かく調べられていたと編集の方から伺っています。
(通) これは、賢治に対してのリスペクト、そして読者に対しての親切だと思うんです。 「ただのカット風」 にはしたくなかった。 賢治が見ただろう風景をきっちり把握しておきたかった。 賢治は亡くなっていて、ぼくの絵本に文句もつけられない、そういう昔のものだからこそ、きっちり描いたほうが作者に対してもそして読者に対しても誠実じゃないですか。 そういうところは 「走れメロス」 も同じでしたよ。

―なるほど。 ところで、依頼される編集者さんと作家さんの出来上がり作品というのは、イメージはぴったりあっているものですか。
(通) 何冊も絵本を出しているから、編集者もきっとどういう仕上がりになるかは 想像できた上で依頼してくると思いますよ。 でも、ラフから原画がガラリと変わることはありますね。 というか、ラフなんて適当に筆ペンで描いたんだもん(笑)。 実際、編集者には言わずに 「ラフからこんな感じに、変えました~!」 っていうこと、結構あります。 例えば、でんしんばしらの行進の方向は ラフでは逆の設定だったんですよ。 でも、賢治の文章は 「やって行く」 「通りすぎる」 などの方向・時間軸の表現をきちんと書き分けられていて、その文を読みながら見なおすと、絵が合わない。 だから、原画で描き直したんですね。 僕は割と多いですよ、ラフ通り描かないって。 だって、ラフよりよくなっていたら、なんの問題もないですもんね。 どのページもとても気に入ってるよ。 (※編集者の方に伺うと、 『原画で出た時の完成度が素晴らしかったので、なにもいうことはありませんでした。 ラフがモノクロで、最終的に色がついたときのその変化がすばらしい。 同じ 「夜」 という場面で これだけの表現方法があり、ストーリー展開、構成、すべてにおいて “これしかない!” と思いました』 ということでした)

f0101969_136996.jpg通雅さんに、お気に入りの絵は?とたずねると、「すべて」 ということでした。 それはそうですね。 その中でも特にお気に入りの 「電気総長さんのアップ(24-25P)」 の前で 一枚パチリ☆ 

続きはこちら☆
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by bh-jinbocho | 2010-06-15 17:03 | 絵本作家さんのこと☆
「石井聖岳さん サイン本入荷しました!」
6/3~6/15まで ブックハウスギャラリーにて開催中の原画展の絵本 「ツェねずみ(ミキハウス)」 のサイン本が入荷しました! 数に限りがございますので、お早めにどうぞ!

石井聖岳さんのサインとイラスト入りです。 ツェねずみ、悪そう~~~!
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「ツェねずみ」
宮沢 賢治作  石井 聖岳絵
税込価格: ¥1,575 (本体 : ¥1,500)
出版 : 三起商行  発行年月 : 2009.10
ISBN : 978-4-89588-120-3


「ツェねずみ」のサイン本はご好評につき完売いたしました。 ありがとうございました。


※サイン・イラストは手書きのため 写真と若干異なる場合がございます。 あらかじめご了承くださいませ。
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by bh-jinbocho | 2010-06-13 12:32 | サイン本コーナー
「ツェねずみ おはなし会&ワークショップ」
f0101969_1721942.jpg今日は、ただいま当店ギャラリーで開催中の「ツェねずみ」(宮沢賢治 作/石井聖岳 絵 ミキハウス)の関連イベントとして、京北学園「こっこのおはなし会」のみなさんと、石井聖岳さんによるおはなし会&ワークショップが行われました。
おはなし会では「ツェねずみ」の朗読のほか、「ふってきました」(もとしたいづみ 文/石井聖岳 絵 講談社)の読み聞かせもありました。
f0101969_176151.jpg石井さんによるワークショップは「小さな生き物を描いてみよう」というもので、「ツェねずみ」に出てきたようなねずみや、うさぎ、ぞうなど、みんなでいろいろな絵を自由に描いて楽しみました。
石井さん(写真左)も会場で子どもたちと話しながら、サラサラとペンを走らせていました。
f0101969_1793956.jpgできあがった絵は、石井さん特製の舞台の上へ。今にもツェねずみが出てきそうな雰囲気です。ここに並べると、自分で描いた絵が「ツェねずみ」の世界に入り込んだよう。
とってもすてきなワークショップでした。

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石井聖岳さん、とても優しい目で すぐに子どもたちと仲良しに。 学童保育で長年働いたご経験から、子どもたちと遊ぶの大好き、とのことです。 石井聖岳さん、こっこのおはなし会のみなさん、楽しいひとときをありがとうございました。

「ツェねずみ」 サイン本販売中! くわしくは こちら


次回のブックハウスイベントは6月20日(日)の16時からの「月夜のでんしんばしら」(宮沢賢治 作/竹内通雅 絵 ミキハウス)原画展開催記念イベント。竹内通雅さんと、声優・小原乃梨子さんによるトークショー・朗読会&サイン会です。
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by bh-jinbocho | 2010-06-12 17:11 | ブックハウスイベント
「石井聖岳さんにお会いしました☆」
ただいまブックハウスギャラリーにて開催中の 「ツェねずみ(ミキハウス)」 の著者・石井聖岳さんがブックハウスに遊びにいらしてくださいました♪ 今とても売れっ子作家の石井さん、超多忙な中でしたが、貴重なお時間をいただいて この絵本についてのお話をじっくりと伺うことができました。 石井さん、本当にありがとうございます。 

f0101969_1701416.jpg石井聖岳さん。 くっきりしたお顔立ちに、キリンみたいな優しい目が印象的でした。 周囲からは 「電信柱と妙な男(小川 未明作 石井聖岳絵・架空社)」の “妙な男” に似ているねと言われることもあるとか・・・・・・。 ん?f0101969_1720826.jpg

f0101969_173988.jpgさて、この 「ツェねずみ」 は、「ミキハウス 宮沢賢治の絵本シリーズ」 の11作目にあたる絵本ですが、このシリーズをすべて編集されている松田素子さんにもご同席いただいて、石井さんとお二人で作品を振り返っていただきました。


―ツェねずみを石井さんが描かれることになったきっかけから、聞かせてください。
(松田さん(以下、松)) ミキハウスの宮沢賢治絵本シリーズをずっと担当していますけど、どの作品をどの作家さんにお願いするかは、難しいけれど ある種の確信を持って頼みます。 「ツェねずみ」 は最初から石井さんにお願いするつもりでした。 彼は実は、メリーゴーランドのワークショップ ※ の塾生だったのでデビュー前から知っていたんですよ。 だから、つい 「石井くん」 って呼んじゃう(笑)。 今日は石井くんって呼んでもいいかな(笑)。
(石井さん(以下、石)) だから余計に、お話をいただいた時、嬉しかったですね。
(松) 石井くんにとって、描きたい話かどうかっていうのもありましたから、「とりあえず読んで!」 って、文章のコピーを渡したんです。
(石) この 「ツェねずみ」 は初めて読みました。 賢治の文章は絵本になることを前提として書かれた文章ではないから、「どこで区切るか」 をまず考えましたね。 リズムが面白くなるように。 この 「ツェねずみ」 は、本当に嫌味な奴じゃない? 最近ここまで嫌な奴ってないから、書いてて気持ちよかったですよ(笑)。 「これは、賢治が言っているんであって、僕じゃないから」 みたいな気楽さで。 「こいつ、くどいなあ、しつこいなあ」 と思いつつ。
(松) 相手が 「宮沢賢治」 だけに、絵描きの方々はみなさん、力がはいるようですね。 いざ描こうとすると、半端でない作家だということが、ますますわかるから…。

―なるほど。ツェねずみ制作中はそういったことはありましたか。
(石) どんな仕事でも同じように難しいですが・・。
(松) 私は、柱が緑に塗ってあるのは 「へえ」 と思いました。 そういうことって、できそうでできないことではないかと思いましたから。
(石) 今まで 「空は青、山は緑」 みたいなものしか書けなくて、ある意味ふっきれて描けたのは初めてかもしれません。 何かが自由になった感じ。
(松) 緑に塗ったことで 柱が性格を持ってくるというか……。 柱という物をこえて、キャラクター性を持ってくる。 ちょっとした選択だけど、それだけである世界観を変えてしまう
―とても面白いですね。

(松) あと、「ピシャッ・・ (P34-35) 」 と、ネズミ捕りの扉が閉まってしまう画面。 この言葉は賢治の文章の中の言葉ですから、本来なら活字にするところなんですけど、石井くんが描き文字を描いて、それを生かしたいということで、それを選択したんです。 賢治の文章であることは、カギカッコをつけて示すことにしました。 悩みましたけど、結果的にここは、描き文字にして表現したことが生きていると思っています。
(石) 本文中に出てくるアリ (P4-5) も最初はもっと大きく描いていたんですけれど、ラフの時には気にならなくても、原画を書いたら宇宙人みたいになってしまったので(笑)、松田さんに見せる前に描き直しました。
(松) 「アリを巨大に描いてしまうと、ツェねずみが、“相手が大きいから怯えているんだ” というふうに捉えられてしまうと困るなという気持ちもあった」 って言ってたよね…。
(石) ええ、そうです。あと、この絵本では 「まどうて」 というフレーズがテーマ、重要なことと思ったので、このページを増やしたかった。 ここは繰り返し繰り返したくさんページをとって、ツェねずみの嫌なところを強調すると、絵本として面白いと思ったんです (P11,20-21) 。
(松) どういう風に文章を区切ってページ割をするか、その構成によっても、まったく印象のちがう絵本になる。 作家がどんなふうにその作品を理解したか、読んでいるのかというのが、そういうところにも出る…。 面白いところですよね。

続きはこちら♪
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by bh-jinbocho | 2010-06-07 15:53 | 絵本作家さんのこと☆